自身も”仕事と育児の両立”を目指す過程でたくさんの人のサポートを受けて乗り越えてきた 田中あけ美隊員。
小さなお子さんと向き合う病児保育=”レスキュー”から彼女が得た想いとは・・・
何かあった時の心の支えになりたい
私自身も仕事をしながら子育てをしてきました。そして、仕事と子育ての両立に悩んだ時に
いろんな方々の助けを借りて乗り越えてきました。それを今、子育てをしている人たちに
還していきたいと思っています。
若いうちは仕事に集中する時期があると思うのです。仕事と子育ての両立で身を引き裂かれそうな
思いをする時期もある。そういう時に、フローレンスがあることで安心を感じてもらえたら、と
思います。「何かあったときに、あの人がいる」という心の支えになりたいのです。
お金だけではない、プライスレスの報酬
フローレンスでの病児保育のお仕事は、とっても楽しいですよ。私自身もずっと働いてきましたので、
自分の子どもと向き合う時間が十分にとれませんでした。でも、この仕事は子育てに100%集中できます。
いろんなお子さんがいて、新しい発見が毎日あるんですよ。小さなお子さんからエネルギーをもらって、
やったらやっただけ、お金だけでないプライスレスの報酬が得られるんです(笑)
子育て経験に加え、研修を通じて得た専門知識を生かす
子育て経験から得たことを活かす場面も多いですが、専門的な知識が必要な場面もあります。
お子さんによって病状はさまざまで、急に熱が上がることや自分の子どもでは経験しなかった病気に
かかっていることも。そういう時は、研修内容を思い出すようにしています。フローレンスには
マニュアルもありますし、気になるときは本部に連絡すると、いつでもサポートしてもらえるのも心強いです。
たくさんの出会いの種をまく
体力が続く限り、このお仕事を続けたいと思っています。これまで200人以上のお子さんを
お預かりしてきました。フローレンスの病児保育は一対一の保育ですが、一期一会の保育でもあります。
それでも、偶然一年後に同じお子さんに会ったときに、その成長を目の当たりにすると、とても感動します。
お子さんはたぶん覚えていないけれど、たくさんの出会いの種をまいている気分になるんですよ。
“子育て世代の仕事と育児の両立を応援したい”という想いをお持ちの方を、フローレンスは求めています。
お仕事に興味がある方はぜひコチラをご確認ください。