病児保育のレスキュー隊員(保育スタッフ)をしながら、歌手としての活動をしている堀田隊員を紹介します。

子どものころからの夢と”楽しい”保育の仕事、二兎を追う堀田隊員の想いとは、、、

<子どもの頃からの夢>と<楽しい仕事>二兎を追う

地元の幼稚園に勤務していた時に先輩の結婚式で歌ったことがきっかけで、友人と二人で作曲や路上ライブをするようになりました。
転機は路上ライブに感動してくれた観客がポロッと涙を流してくれた事です。それを機に本格的に音楽活動をしたいと考えるようになりました。
実は子どものころからオーディションに挑戦するなど、歌を歌うことはずっと好きだったんです。

歌手を目指して上京。事務所に所属しボーカルユニット「ふわり」として活動を始めました。
事務所で売上一位のアーティストがCDを出せる特典があり「ふわり」で一位を獲得、2011年にミニアルバム発売を実現しました。現在はフリーで5月にシングルを発売し、精力的に活動を続けています。

堀田さんブログ画像

上京当時はコンビニや飲食店で働きながら歌手活動をしていました。

もともとは幼稚園教諭をしていましたが、保育のお仕事は「命を預かる仕事」ですから、中途半端な気持ちで携わってはいけないと遠ざかっていたんです。

それでも次第に「自分にとって本当に楽しい仕事、私にしかできない仕事」として、もう一回保育に携わりたいと気持ちが傾いていき、歌手という夢と楽しい保育の仕事の二兎を追う生活を選びました。

一対一保育への想い

その後は施設型の病児保育室で3年間ほど病気のお子さんの保育に携わりました。
一緒に仕事をする仲間はよい人たちで、医師会で先生たちが集まる場で曲を流したり、CD販売の応援をしていただいたりと恵まれた職場でした。

でも、保育士一人で二人のお子さんの保育が基本体制で、体調が悪い時こそ甘えたいお子さんの気持ちに応えてあげられない環境を残念に思っていました。

もっとひとり一人のお子さんにじっくり向き合いたいという気持ちからフローレンスで働き始めることになりました。

自分の中にある二つの顔

歌手としてのステージでも笑顔を心がけているし、子供と接している時も笑顔ですが、子供と接している時の笑顔は自然に出てくるもの、ステージの上では営業スマイルもあります(笑)

改めて、私にとって自然体でいられるのは保育のお仕事だなと感じています。
歌手の仕事は緊張もするし、伴奏する相方と掛け合いがあったり保育とは全く別物。
そういう意味では私は二つの仕事で全く違う顔を使い分けているのだと思います。

でも、歌を歌っていることが保育にも生かされているなと感じます。お子さんをお昼寝に誘う時に鼻歌を歌っていたら、いつのまにかお子さんが寝付いていたこともあるんですよ。

保育園に勤めていた時は子供の前で生演奏して喜ばれたこともあります。

フローレンスだから働きながら夢をおいかけられる

一対一保育をしながら安定した生活や休暇制度など、きちんと保障されているので安心して働くことができます。

実は今年、歌手として大きな目標を立てました。「1年でCDを1,000枚完売」という目標です。
達成できなければ「ふわり」を解散しようと覚悟を決めています。歌手としては今まさに、チャレンジの時を迎えていますが、もし解散したとしても歌は続けていきたいと思っています。
保育の中で歌う事が中心になるかもしれませんが、小さな観客が喜んでくれることも私自身の
喜びにつながると日々の保育で実感しています。


病気のお子さんを保育する”こどもレスキュー隊員”として活躍しながら、歌手活動の夢もおいかける堀田真澄隊員。

フローレンスは”仕事と子育て自己実現の全てに誰もが挑戦できるしなやかで躍動的な社会”というビジョンを体現してくれる堀田隊員を応援しています。

堀田隊員が活躍するボーカルユニット「ふわり」の情報はコチラをチェックしてください!

また、堀田隊員のように「保育」のお仕事をしながら夢の実現を追いたい方をフローレンスは
歓迎しております。お仕事に興味がある方はぜひコチラをご確認ください。