こんにちは。フローレンス事務局の中島です。

今回は、ご利用会員のTさんのインタビューをご紹介します!

新年度が始まって、お子さんも親御さんも疲れが出始める頃。フローレンスご入会に至るまでの経緯や実際にご利用されての感想など、ご利用会員さんのリアルな入会体験談を知っていただき、フローレンスの病児保育という選択肢をぜひご検討ください。

<Tさんのプロフィール>
● 約2年前にフローレンスの病児保育に入会。2歳の男の子のお母さん。
● フルタイムでマーケティングのお仕事に従事。
● ご実家は遠方、義実家は関東圏にあるものの子育てについて頼ることが難しい環境。

Tさんがフローレンスの病児保育をSNS等でご紹介してくださったことがきっかけでフローレンスに入会いただいた方もいらっしゃいます。5月末までのご入会で入会金30%割引特典がつくお友達紹介キャンペーン。詳しくは以下をご覧ください。

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妊娠して初めて知った「病児保育」。仕事を休めず利用に躊躇はなかった。

--今日はお時間いただきありがとうございます!早速ですが、フローレンスの病児保育へのご入会のきっかけから教えていただいてもいいですか?

Tさん:
子どもを妊娠したとき、復帰後のことを考えました。実家や義実家も頼ることが難しかったので、夫と二人で子育てをしていかなければならない状況でした。

情報を集めようにも、職場や周りの友人のなかに、自分と似たような状況の人がいなかったので、区役所や子育てコミュニティーなどにも行ってみましたが、より多くの情報が欲しくて、インターネットで情報収集していきました。中でもTwitterが自分と同じような環境の人を見つけやすく、貴重な情報源になりました

Twitterを見ていると、どうやら復職後子どもがよく熱を出すらしいという情報がはいってきて、調べていくと「病児保育」※というワードがあがってきたのです。

どこがおすすめかフォロワーさんに聞くと、P社とフローレンスの名前があがってきたので調べました。Twitterでもらったコメントで特にフローレンスの評価が高かったのも、最終的にフローレンスを利用することにしたきっかけのひとつです。

--病児保育という言葉はご存知でしたか?

Tさん:
最初は、保育園は熱を出したら預かってくれないらしいという情報くらいでした
ただ、我が家は、共働きで、自分も仕事でのキャリアをきちんと築いていきたいという思いがありました。

当時の勤務先は少数で頑張っている会社だったので穴を開けられない。頼れるものは頼ろうと思っていましたし、準備は万端にしておきたいと思いました。

--いざご入会いただいて、その数カ月後に初めてご利用いただいています。初めてご利用いただくに当たり、会員アンケートなどでは、費用面のハードルや、お子さんがなつくかや他人を家に上げることへの心理的なハードルがあるというご意見もあるのですが、Tさんはいかがでしたか?

Tさん:
数ヶ月期間があいたのは、単に病気をしなかったからです。一番最初は緊張はしました。でも、子どもが熱を出して、1日2日は休めますが、流石に3日目となると休めず、差し迫っていたので利用しました。躊躇していられない状況だったのです。

それに、料金について言えば、月会費に1回分の保育料が含まれています。ですので、もちろん気軽に利用できるものでもないですが、そこまでハードルが高かったわけではありませんでした。

公的なサポートや制度は意外とある。知られていないのが問題と、情報を発信する側に。

各種福利厚生クーポン、助成のご利用が可能です

--費用面についてお伺いします。Tさんは、会社の福利厚生のクーポンや自治体による助成制度などはお使いですか?

Tさん:
フル活用しています。勤務先が発行する内閣府のベビーシッター派遣事業割引券は毎回2枚(4,400円)使っていますし、自治体の助成が年間4万円まで受けられるので使っています。調べると意外と公的なサポートがあることがわかりました

子どもを授かって、いろいろな情報を調べていくなかで、いろんな制度があることがわかってきました。ですが、それらがあまり世の中に出回っていない。このことに問題意識を持つようになりました。そこから情報を発信する側に回るようになりました

内閣府のベビーシッター事業割引券も、もしかしたら人事からの情報発信はないかもしれないですが、聞いてみると扱っていたり、扱っていなくても、訴えかければ対応するようになるかもしれないと思っています。

--様々な制度やサポートが十分に知られていないことに問題意識を持たれたことが、発信する側に回られたきっかけだったのですね。フローレンスについても発信いただいています。

Tさん:
フローレンスに関しては、当日朝8時までにお願いすれば確実に来てくれますし、来てくださる方もしっかり訓練されていて、専門性、クオリティが高く、サービスの構造の素晴らしさを感じていますが、ウェブサイトを見ても、まだ情報がわかりにくい部分があるので、利用者目線で紹介しています。

--ありがとうございます。弊会のお友達紹介キャンペーンについても、発信いただいています。

Tさん:
SNSを介してつながっている方で小さいお子さんがいる方が多かったので、入会金が30%オフになるなら、その方たちにはお知らせしたほうが良いと思って、「復職する人にとってライフラインになるからおすすめ」「(お友達紹介)キャンペーン中」と発信しただけです。

いち母親として感じることですが、日本の制度は理解ができる人にしか届かない制度ではないかと思うのです。母親にとって、子育て世帯にとって、金銭的なサポートだけではなく、仕組みを知っていると楽になるものが多いと思います。
少し話が大きくなりますが、ひとり親のご家庭なども公的なサポートがあるのに、知らずに大変な環境におられる場合も多いと思います。

--Tさんと同じようにおそらく多くの方はお子さんを持たれて初めて「病児保育」という言葉をお知りになるのだと思います。また知ったとしても、使ってみようとされる方はまだまだ限定的です。
ですので、「病児保育」という選択肢があることを、困っているご家庭に届けていただいたこと、とてもありがたいと思っています。

Tさん:
フローレンスは、単なるシッター派遣というより、社会貢献的なビジョンをもっていると思っています。入会前に調べるなかで、フローレンスのウェブサイトを見て、その理念に共感しました。

病児保育は共働きには必要不可欠なインフラ

--今後フローレンスに期待すること、やってほしいことなどありますか?

Tさん:
そうですね。個人的には利用している会員さんとコミュニティで繋がれる場があってもいいと思っています。ママのコミュニティはあるようでないと感じています。行政がやっているようなママクラスもコロナで制限がかかり、情報を得る場が多くありません。
情報交換ができ、病児保育のシチュエーションなどを共有できる場。フローレンスからの病気の際の対処法など有益な情報を伝えてくれる場があるといいですね。
フローレンスは人間らしい団体だと思っているので、密な連携ができるのではないでしょうか。互助会のようなイメージです。

また、フローレンスくらいのサービスであれば、もっと自治体と連携して、自治体から利用者に紹介してもらうようなことがあってもいいと思いました。公的なインフラに近い印象です。特に、いざというときに子供を見てもらうことが出来る人が身近にいない場合、必須とも言えるサービスだと思います。

--本日は貴重なお話をたくさんありがとうございました。

「困ったとき」はいつでもご利用ください

以上、いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでくださっている皆さんの中にも、Tさんと同じようにお子さんを授かって初めて「病児保育」という言葉を知ったという方も多いのではないでしょうか。
また、いざ復職されて、お子さんの体調不良に直面して、仕事との両立に四苦八苦されている方もいらっしゃると思います。

そんな時はぜひフローレンスの病児保育をご利用ください。

ご自宅での訪問型保育なので、病気のお子さんを施設に連れて行く負担もなく、お子さんも慣れた環境で安心して過ごせます。
●研修をきっちり受けた病児保育のプロが、お子さんの症状や個性に合ったケアを行います。
朝8時までのご予約に対し100%対応なので、お子さんの突然の発熱でも安心です。
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※病児保育とは
保育園等に通っている乳幼児が病気や怪我などでお休みをし、保護者の仕事の都合がつかないなどの理由で家庭で保育をする人がいない場合、保護者に代わって子供を預かるサービスのこと。
施設型(小児科や保育園に併設される病児保育室タイプ)と訪問型(フローレンスのように保育スタッフが自宅を訪問するタイプ)がある。

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