ついに第一号デビュー!!! 新人こどもレスキュー隊員 町田美樹を紹介します。
※フローレンスでは、病児保育の保育スタッフを「病児保育士」ではなく「こどもレスキュー隊員」という愛称で呼んでいます。
フローレンスの病児保育の現場で、ついに・ついに、新卒入社のこどもレスキュー隊員(病児保育士)第一号がデビューしました!!!!
フローレンスでは、こどもレスキュー隊員が研修を終えて独り立ちすることを「デビュー」といいます。
そして、デビューの際は事務局スタッフに囲まれてちょっとしたセレモニーを行います。
この日の彼女のセレモニーはフローレンス全社で盛り上がる、盛大なものとなりました。
全社員から盛大な拍手を受ける彼女の目には涙がありました。
彼女は言いました。
「皆さんに盛大におめでとうと言ってもらって嬉しかった気持ちもあります。でも注目されて緊張して、こんなに盛大におめでとうと言ってもらったのに、明日から一人だ、どうしようと不安になって。泣いてしまってすみませんでした」
本人は不安と言いますが大丈夫、そんなことはありません。多くの先輩こどもレスキュー隊員が、彼女の仕事ぶりについてコメントしています。
「全てに安定感があり、安心して見ていることができます。」
そして、何より研修に伺った先の会員さんからもこのようなアンケートコメントをいただきました。
「今回いらした町田さんは研修生ということであったが、あの方なら次回からは1人で訪問担当して問題ないと思います。合格です(太鼓判)。^_^」
私たちフローレンスは、胸を張って、この上もなく誇らしい気持ちで新人 町田美樹を一人前のこどもレスキュー隊員として送り出したいと思います。
彼女は病児保育のお預かりについてこう言います。
「お子さんから笑顔をもらったり、親御さんにありがとうって感謝の言葉をいただいたり、本当に毎日達成感があります。今日も無事に笑顔で終わったぞって」
数多くの現場研修を重ね、先輩こどもレスキュー隊員達や事務局スタッフ、研修を受け入れて下さった会員さん、本当に多くの支えを受けての独り立ち。
ドラマは最終回となりましたが、フローレンスの現場での「新人こどもレスキュー隊員 町田美樹」の物語は、いよいよここからスタートします。
私達フローレンスは、一人でも多くの働く親御さん・そして一人でも多くのお子さんの笑顔を支えられるよう、これからも病児保育という社会問題の解決に取り組んでいきます。
次回は「フローレンス版 37.5℃の涙の裏側」も最終回となります。
いよいよ日本にこの「訪問型病児保育」を創りだした、フローレンス代表 駒崎弘樹のインタビューを掲載します。どうぞご期待ください!!
“子育て世代の仕事と育児の両立を応援したい”という想いをお持ちの方を、フローレンスは求めています。
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