こんにちは。フローレンス事務局です。
新年度の入園申し込みの真っ只中ですね。新年度の準備で一番の心配は、やはりお子さんの体調不良ではないでしょうか。保育園や幼稚園の時だけでなく、小学生になってからも、環境の変化等で体調を崩しやすくなることがあります。
さて、皆さんは、どんな時に病児保育の利用を考えますか?すぐに思い浮かぶのが《発熱した時》や《登園できない感染症に罹った時》でしょうか。
今回は、問い合わせで度々いただくご利用に関する質問や意外と知られていない利用方法についてご紹介します。
病後児もご利用可能です
病児ってどういう状態のこと?この症状って利用できるのかしら?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
また、利用するために病児であるという証明や診断書はいるの?という質問をいただくこともあります。
《解熱しているけれど…咳と鼻水が続いているし、食欲がない》
《病み上がりで、免疫力が下がっている時に他の病気をもらってこないか心配》
《今日無理やり登園させても、呼び出しがあるかもしれないし、念のため、もう一日自宅でゆっくり休養させたい。》
このような状況はありませんでしょうか。
弊会でのお預かりできるお子さんの対象は以下のとおりです。
●病児保育:月齢満4か月から小学校6年生までの利用会員のこども(以下「対象児」といいます。)が風邪その他の病気に罹患した場合に、保育者が当該対象児を一時的に預かり保育すること。
●病後児保育:病気回復期にある対象児を、保育者が一時的に預かり保育すること。
利用規約より引用
ご利用に診断書は必要ありません。
回復期であっても、お熱はなくても、お預かりが可能です。
お子さんのご様子に少しでも懸念点がある場合は、是非病児保育のプロにお任せください。
お子さんお一人が病児保育をご利用の場合に限り、登園できないごきょうだいの健康時利用が可能です(計2名以上のご予約必須となります)
登園基準の厳格化により、お子さんのうち《1人が病児だと、健康なきょうだいも保育園に預けられない…》
そんなお困りの状況はございませんか。
フローレンスでは、2021年7月5日より、健康なお子さんのお預かりを当面の間中止しております。
しかしながら、例外として、ごきょうだいのお一人が病児保育をご依頼され、登園できない健康なごきょうだいの保育が別途必要な場合には、健康なごきょうだいのお預かりが可能です。
※ごきょうだいが会員登録されていない場合はお受けできません。
※お預かりについての詳細はこちらの記事をご確認ください。
※休園休校時についても、健康なお子さんのお預かりを行っています。ご利用にあたり通常のご予約とは別にお申し込みフォームのご提出が必要です。(2022年1月17日より一時休止しています)
お仕事をされていない方でも、育休中や休職中でもご入会・ご利用いただけます(集団保育入園前でも可能です)
こちらもよくいただくお問い合わせです。
《2人目妊娠中で、つわりがあり体調が万全ではない。仕事は休むが、病気の子どものお世話をお願いしたい。依頼してよいのか》
《育休中で、上の子が熱を出してしまった。下のきょうだいのお世話に手一杯で、依頼したい》
《育休中で、まだ保育園入園前だが入会してよいのか》
《親自身慢性的な持病があります。在宅はしているが、子どもが病気になった時になかなか面倒を見てあげられないので入会したい》
親御さんのお仕事の有無に関わらず、フローレンスの病児保育では、生後4ヶ月からご入会可能です。
※生後6ヶ月未満のお子さんや既往歴があるお子さんに対しては、看護師の問診後のご入会となります。
※麻疹(はしか)・新型コロナウィルス感染症に関してはお預かりを行っていません。(感染疑い、潜伏期間を含む)
骨折や火傷等の怪我でのご利用も可能です
小学生になると、からだも強くなって、体力もつき、病気に罹りにくくなったり、治りが早くなったりすると思います。
一方で、成長と共にからだの使い方がダイナミックになり、活動量も増え、怪我が増えてきていませんでしょうか。
フローレンスの病児保育では、怪我でのお預かりも可能です。
実際に捻挫や骨折、膝内障、火傷等でお預かり実績がございます。
怪我で登園や登校を控えたい、そんな時は是非フローレンスの病児保育をご利用ください。
お伺いする保育者は医療者ではないことから、包帯やガーゼ・ギプス等の管理については、お子さんの怪我のご様子や処置の状態によって対応できる範囲が限られています。
予約前にお子さんの様子を事務局までお知らせいただくと、保育者へ情報共有ができますので、その後のご利用がスムーズかと存じます。
尚、状況によっては、看護師が問診を行ってからのご利用となります。
感染症とは異なる身体の不調でもご利用可能です
小学生になると、成長に伴い、感染症とは異なる新たな病気に罹ることがあります。
具体的には、起立性調節障害、過敏性腸症候群、慢性頭痛(片頭痛、緊張性頭痛など)などの病気です。普段からだは自律神経系・内分泌系・免疫系のバランスによって調節されていますが、このバランスが崩れると、からだの病気が生じることがあります。
何らかの身体の不調がある場合は、無理をせずに病児保育を使用し、保育者に見守られながら、ゆっくりとお子さん自身のペースで休養してみるのはいかがでしょうか。
お子さんの病気は多岐にわたります。病児保育の利用対象となるか迷られたら、ご遠慮なくいつでもお問い合わせください。
※お問い合わせについて※
新型コロナウィルス感染拡大により事務局では、在宅勤務制度の拡大をしております。
病児保育事業部直通電話番号におかけいただいても対応できない場合がございます。
お問い合わせはフォームをご利用ください。お問い合わせフォームはこちら
入会のご案内
フローレンスの病児保育は、2004年のサービス開始以降、保育業界最多の累計保育件数90,000件の実績で培った経験に加えて、社会情勢に合わせた様々な研修を重ね、お子さんの病状や個性に寄り添う保育を提供しています。
withコロナ時代においても子育てと仕事の両立をサポートします。
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