新年のご挨拶申し上げます。フローレンスの病児保育事業部です。
本年は昨年以上に、会員の皆さんの子育てとお仕事の両立のお役に立てるようスタッフ一同努めてまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、東京都では一時的に保育が必要となった保護者や、ベビーシッターを活用した共同保育を必要とする保護者に対して、ベビーシッターの派遣による保育サービスを受けた際の保育利用料の一部を助成しています(以下、ベビーシッター利用支援事業)。
現在、荒川区・葛飾区・北区・中央区・豊島区・文京区・武蔵野市がベビーシッター利用支援事業を行っており、2021年12月からは千代田区でも事業がスタートし、2022年1月17日からは江戸川区でも開始が予定されています。
この事業は最大144時間分の保育料が補助されます。今回はこちらの事業について詳しくご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてみてください。
対象自治体(2022/1/7時点)
※市区名のリンク先をクリックいただくと、該当自治体のホームページに移動します。
市区名 | 対象者 |
千代田区 | 満6歳になる年度の末日までの児童※同じ時間帯に病児・病後児保育のベビーシッター利用料を補助(子ども支援課所管)との併用はできません。 |
江戸川区 (2022年1月17日~) | 未就学児(0歳から満6歳に達する年度の末日まで) |
豊島区 | 未就学児(0歳から満6歳に達する年度の末日まで) |
中央区 | 満3歳に達する年度の末日までの児童 |
北区 | 満6歳に達する年度の末日までのお子さん(0歳児~5歳児クラスのお子さん) |
荒川区 | 未就学児(0歳から満6歳に達する年度の末日まで) |
葛飾区 | 0~2歳児クラス(令和3年4月1日現在)の児童 |
武蔵野市 | 満6歳に達する年度の末日までの児童 |
他の助成制度はこちら
利用時間の上限
児童1人につき年144時間まで(ふたご、みつご等の多胎児の場合児童1人当たり年288時間まで)。
※ご利用にあたり、必ず各自治体のHPをご覧ください
補助金額(児童1人、1時間あたり)
午前7時~午後10時の利用:上限2,500円
対象利用料
保育料 のみが対象です。
以下のフローレンスの利用料金は、補助の対象とはなりません。
・入会金
・更新料
・月会費(病児保育を利用した月の月会費が助成対象となるかは自治体にお問合せください)
・交通費
・キャンセル料
・代行受診などで発生する実費等
ご利用の流れ
<ご入会前の方>
1.フローレンスの病児保育ご入会手続きを行ってください。全てWeb上で完結します。
2.ご入会確定メールがきましたら、メール文面にあります「保育利用開始日」から保育のご利用が可能です。
※ベーシックプラン以外の方は、最短で翌月1日の保育利用開始となります。
※すでに会員登録されている方は、以下のご利用の流れを確認ください。
入会手続きはこちら
<利用会員の方:ご利用の流れ>
1.会員専用サイトより、メニュー「予約」からご予約ください。
※ご予約いただき次第、助成対象のスタッフを派遣できるように手配をしておりますが、朝8時までのご予約への派遣を100%保証するため、予約状況によっては該当するスタッフの派遣が難しい場合があります。ご了承くださいますようお願いいたします。
※助成対象のスタッフをご希望の場合は予めお問い合わせください。
2.利用後、自治体への申請書類を発行いたしますので、フローレンスへメールをお送りください。
宛先:member@florence.or.jp
件名:ベビーシッター利用支援事業の申請書類
※メールがない場合、フローレンスから書類はお送りいたしません。
※発行までに時間を要する場合もあるため、お早めにご連絡ください。
3.フローレンスより、以下の書類をご自宅宛に郵送いたします。
●ベビーシッター要件証明書
※領収書・利用明細は、会員さんご自身で会員専用サイトからダウンロード/印刷が可能です。
発行方法はこちら
領収書発行は口座振替後1週間~10日程お時間を頂きます。
4.会員さんご自身で、自治体ごとの提出期日にあわせて、助成金の申請を行ってください。