病児保育の登録を迷っている方に向けて、フローレンスTwitterアカウント(@sprflorence)で発信してきた「#病児保育のギモン」。

「病児保育って登録しといたほうがいいの?」というそもそもの疑問から、病児保育の選び方、使い方に至るまでをご紹介していきます!

フローレンスの病児保育以外を検討されている方も読んでおいて損はないはず!
ぜひご参考ください!

「病児保育って、そもそもなに?」

育休中は、お子さんが熱を出した場合も、親御さんがすぐに受診し、昼夜の看病も可能でした。
でも、復職したらどうなるのか…?

byoketsu

東京女子医科大学の研究によると、0歳児の年間病欠日数は20日に迫るとのこと。年間で20日といえば、1年間の有給休暇の付与日数にも近い数値です。

お子さんが病気になったときに両親が交代で看病するとしても、ご自身の病欠や保育園の行事などで有給を使うことだってあるはず。
「育休復帰したらあっという間に有給がなくなってしまう」というのも頷ける話ですね。
大事なプレゼンや出張、会社の研修など、絶対に休めないときに備えて、病児保育を確保しておくことは働く上での安心材料となります。

「でも、子どもが病気のときはそばにいてあげたいんだよね…」

子どもがしんどい様子のとき、そばに居てあげたい、何かをしてあげたい、いっそ代わってあげたい。そう親御さんが思うのは当然のことです。
それと同時に、職場からの期待に応えたい、きちんと成果を出したい、と思われるのも普通のこと。
子育てと仕事の両立のバランスに正解はありませんが、1つだけ私たちが言えるのは「自分だけで抱え込まないでほしい」ということ。

元気なときは保育園に預けるのと同じように、病気の時は安心して私たち病児保育のプロを頼ってください。

病児保育のプロは、お子さんがイヤイヤをしてもきちんとお薬を飲ませたり、普段の生活リズムを意識しつつ、回復につながる保育を行います。
また、ご両親の他にも、祖父母の方、ファミリーサポートや他社のシッターさんへの引き継ぎも行っております(事前に引き継ぎ者の方のお名前をお知らせください)。
フローレンスでは、病児保育初利用の方から「もっと早く利用すればよかった」という声をいただくこともあります。
いろいろな人の手を借りながら、子育てをしていきましょう!

※実際に使われている方の声はこちら

フローレンスの病児保育、使ってみてどうだった?Twitterに寄せられた利用者の声を集めました!
フローレンスでは「育休からの職場復帰 応援!訪問型病児保育 入会キャンペーン」を行っています。「育休中は子どもが熱を出しても自分が看病をして、すぐ病院に連れて行ったりできたけど、復…

2019-03-08

「じゃあ、病児保育施設とか他のシッターの病児オプションでいいかな」

小児科などに併設されている病児保育施設も、事前登録が必要なことがほとんどです。
もちろんこちらに登録しておくことはおすすめしますが、「インフルエンザなどの感染症はNG」といったように病気の種類に制限があったり、「未就学児のみ」と年齢制限があったり、利用枠数が少なく、いざというときには使えない!ということもあります。

フローレンスの訪問型病児保育は、はしか以外の病気はお預かりOK!朝8時までのご依頼には100%対応を行っていますし、小学校6年生まで利用可能です。
他のシッター会社でも病児保育のオプションを設けているところが増えていますが、シッターさんとは業務委託の関係だったりするので、シッティングのスキルは人によってそれぞれであることも。

フローレンスの病児保育スタッフ(こどもレスキュー隊員)は直接雇用なので、病児保育の業務がない日は病気の知識や看護・保育のスキルアップ研修を受けるなど、研鑽を積んでいます!

「でも知らない人が家に来るってハードル高くない?」

ご自宅での保育にあたってご用意をお願いしているものはこれくらいです!

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かごなどにひとまとめにして頂き、リビングなど保育スペースを指定していただければ、それ以外の部屋には立ち入りませんのでご安心ください。

どんな人が来てくれるの?資格はある

また、こどもレスキュー隊員とは当日までお会いすることはありませんが、保育や子育ての経験を持ち、厳しい研修を受けて一人立ちしているスタッフばかりです。
何よりも「お子さんの安全」を守るための知識、ノウハウを座学・実地研修を通して学んでいます。

病児保育の依頼がないスタッフについては、病気の知識を学習したり、互いの保育スキルを学び、高め合ったり、ヒヤリハットを共有し合う定例研修に参加し、リスク管理も習得しています。

実際の研修の様子はこちらから

「病児保育5万件ってどれくらいすごいの?」新人研修を受けてわかった、命を預かる重み


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