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こどもレスキュー隊員からのメッセージ

2015/04/01

Vol.4おばあちゃん的な愛情のかけ方

永井 知江(ともえ)隊員 50代

3人の子育て経験

永井知江(ともえ)さん

フローレンスで働きはじめたきっかけは?

子どもが好きで、子どもと接する仕事がしたいと思っていました。3人の娘の子育てが一段落し、夫が「こういう仕事があるよ」とインターネットで見つけてくれたんです。

フローレンスで働いてみて、どうでした?

子どもと接している時間がとても楽しいです。午前中に拒まれても、去り際に「帰らないで!」と言われることがあると、もっといてほしいと思われているんだな、かわいいなとうれしく思います。最初は泣いていても、どんなお子さんでもやっぱりかわいいです。

やりがいを感じるときは?

病気のときは誰しも不安なので、わがままを聞いてあげたり、しっかり抱きしめてあげたり、だっこ、手をにぎる、くすぐるなどのスキンシップを大切にしています。大きい子でも、照れながらうれしそうにしたり、最初は強がっていて甘えなくても、最後は膝の上から離れなかったり。そんなときは、より一層かわいく思えます。この仕事の一番のやりがいですね。
同じお宅に行くことはあまりないのですが、1年ぶりに以前お伺いしたお宅に伺う機会がありました。お子さんの成長が著しく、自分を覚えており、1年前にその場で根気強く教えた「自分で鼻をかむ方法」をマスターしていたんです。「この仕事をやっていてよかったな」と思いました。一日完結ですが、一期一会だからこその喜びも大きいです。

レスキュー中のエピソードは?

熱性けいれんを起こしたお子さんがいました。しかし、フローレンスの研修のおかげで、慌てずに、落ち着いた対応ができました。高熱のお子さんの場合も、クーリングをしたり、適度な水分や睡眠を取らせるなど、フローレンスでの研修が非常に役に立っていますよ。

自分なりのこだわりは?

親ではないけれど、おばあちゃん的な愛情のかけ方を心がけています。自分の子どもにはしていなかったけれど(苦笑)、働く親御さんがケアできない部分を補う気持ちで、接していますね。
お子さんが、1日を安心してこのおばちゃんと家で過ごせた、と思える病児保育を目指しています。病気というのは、は成長するうえで抵抗力をつけるために必要な過程です。熱が出ていても、安静にしつつ、その一日を上手に過ごせるようにしたいと思っています。

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